今年の春節映画「還錢」、2月8日公開だったのですでに2ヶ月近く経っており、終わっちゃうかなー?と思ってましたが、なんとかギリギリ観れました。
出演は、陳柏霖、蔡凡熙、林哲熹、李銘忠、蔡思韵、高英軒、吳慷仁など。
≪あらすじ≫
陳柏霖は、蔡凡熙、林哲熹、李銘忠をメンバーとする無敵の窃盗グループのリーダー。
大晦日の前日に銀行の金庫から10億元を盗むことに成功するものの、その現金を巡って裏である犯罪行為が企てられており、陳柏霖はそこに元カノの蔡思韵が巻き込まれていることに気付く。
蔡思韵を救うためには10億元を返却しなければならず、窃盗グループ一同は無謀な作戦を繰り広げる。
リアリティとか説得力などは気にせず、グイグイ突っ走るタイプの映画です😁
まあ春節映画なのでね。
しかし、陳柏霖がやっぱりかっこいいのでそれだけで許せます。
蔡凡熙、林哲熹も良き。
上映館を調べたとき、台北ではもう1箇所でしかやってなくて、今週はもう桃園の映画館だけみたいだから、本当にギリギリだった模様。
その台北最後の上映館はこちら↓
西門の喜滿客絕色影城です。
この映画館は3月31日に営業終了と告知されていて、その前日に見に行きました。
西門の映画館の中でも駅に近いし、割とよく行ってたからクローズは残念。
と思っていたら、別の企業が後を引き継ぐようです。
改装とかはするのかな?よくわからないけど。
とりあえず、映画館自体はなくならないようなのでよかったです。
そういえば、チケット売場に許光漢の等身大パネルが。
遠目に見ても結構目立ちます(やはりイケメンオーラ?)
* * * *
ほかに今回の旅で観た映画は、飛行機の中だけど、こちら↓
「我的天堂城市」 (2023年9月公開)
出演は、宋芸樺、姜濤、姚淳耀、魏蔓など。
内容は正直いまいち…。
宋芸樺のパート、姜濤のパート、姚淳耀&魏蔓のパートの3部構成で、異国の地(ニューヨーク)でつらいことがありながらも頑張って生きていく台湾人みたいな?(まあ姜濤はホントは香港人だけど)
宋芸樺、英語が上手いのは知ってたけど、本当に流暢でびっくりしました。
今回、チャイナエアラインで、行きはほかに吳慷仁主演のマレーシア映画「富都青年」もありました。
すでに昨年映画館で観たけど、帰りに観ようと思っていたら、帰りは4月になっていたからか、それとも機種の違いで(?)かわからないけどラインナップが変わってました。
復路便は「車頂上的玄天上帝」や、ほかに「關於我和鬼變成家人的那件事(僕と幽霊が家族になった件)」も。
やはり台湾の航空会社は台湾映画が観れるのがよいですね。