たくさん台湾映画を観た2023年 | 楽園で深呼吸 パート2

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やっぱり旅が好き。

いや~もう12月ですよ。

2023年もあと3週間とか信じられないですね。

 

そんなわけで、そろそろ今年1年のおさらいをば。

表題どおりなんですけど、今年は今までになく台湾映画をたくさん観ました。

 

 

コロナ後3年ぶり?に台湾に行ったのが今年の2月。

その後、4月、7月、9月、11月と今年は5回行きましたが、7月以外はなにかしら観たい映画が上映されていて、これだけ観たい映画が多かった年って今までなかったかも。

あと、Netflixでも台湾映画の配信が結構あったり、台湾映画のイベントもあってありがたき。

 

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↓↓以下、今年観た台湾映画(公開は今年ではないものもあります)

 

金銭男孩(邦題:マネーボーイズ) 2021年公開

シネマート新宿だったか、日本で公開されたので観ました。

これはオーストリア、フランス、台湾、ベルギー合作ということで、“台湾映画”ではないかも?

(実際、メイン出演者と一部撮影地以外、あまり台湾っぽい感じはなかった…)

 


初戀慢半拍(邦題:ママボーイ) 2022年公開

これもシネマート新宿。

台湾映画は日本での公開があったらなるべく観に行くけど、これは…。

ビビアンスーが出てるから日本に来たのかな?

 


流麻溝十五號 2022年公開

台湾文化センターの「台湾映画上映会」にて。

予約受付が結構秒殺だったようですが、運良く観ることができました。

 


罪後真相(邦題:罪の後) 2022年公開

Netflixにて。

張孝全は良い。

 


哈勇家 (邦題:ハヨン一家~タイヤル族のスピリット) 2022年公開

台湾文化センターの「台湾映画上映会」にて(オンライン視聴)

起承転結のないストーリーで、これで終わり?という感じ。

 


想見你(邦題:時をかける愛) 2022年公開

2月に台湾で観ました。

あと、9月に台湾に行ったときに機内エンタメでも視聴。

何回観ても、時空が複雑すぎてよくわからない。

正直なところ、ドラマが神作すぎるので映画は蛇足でしかなかったと思う。


關於我和鬼變成家人的那件事(邦題:僕と幽霊が家族になった件) 2023年公開

これも2月と4月に台湾で観ました。

あと、日本で公開になってからも映画館で2回観たし、Netflixでも観たので5回観てます。

好きな映画だけど、これだけ観るとさすがにちょっと飽きたかも?

 

做工的人 電影版 2023年公開

4月に台湾で観ました。

ドラマが好きだってので、映画も観れて良かった。

(でもやっぱりドラマの方が好き)

 


本日公休 2023年公開

4月に台湾で観ました。

しみじみ~な良作。

 


黑的教育(邦題:黒の教育) 2023年公開

台湾映像週間にて。

観なくてもいいかなーと思ってたけど、イベントで上映になったので。

これ、配信だったら途中で観るのやめてたかも…。

10月からNetflixでディレクターズカットが配信されてますが、そっちは未視聴。

 


疫起(邦題:疫起/エピデミック) 2023年公開

タイミング的に台湾で観れず残念だなと思ってたら、Netflixで配信になりました。

台北電影獎や金馬獎での評価の高さのわりにはいまいちに感じたかなー。

 


我的麻吉4個鬼(邦題:ハロー!?ゴースト) 2023年公開

9月に台湾で観ました。

曾敬驊目当てで観たけど、可もなく不可もなし。

Netflixで12月18日から配信されます。

 


我最愛的笨男人 2023年公開

これも9月に台湾で観ました。

内容はともかく😅 劉奕兒が意外に良かった…と思ってたら、「老狐狸」で金馬獎の最佳女配角にノミネートされてましたね。

 

請問,還有哪裡需要加強(邦題:ミス・シャンプー)  2023年公開

台湾で観れなかったけど、東京国際映画祭で観れました(しかも九把刀監督の舞台挨拶の回)

12月28日からNetflixで配信。

 


成功補習班 2023年公開

東京国際映画祭にて。

ちょっと学生さんの作品みたい!?

 


周處除三害 2023年公開

11月に台湾で観ました。

バイオレンスは苦手だけど、これはおもしろかった。

主演の阮經天も良いし、指名手配犯の阮經天を追う刑事役の李李仁も良かった。

李李仁、49歳か~。その歳であれだけアクションやれるのはすばらしい。

 


老狐狸 2023年公開

11月に台湾で観ました。

ストーリーはそうでもないけど、出てた役者さんが皆良かった。

来年6月に日本での公開が決まっている模様。

 


車頂上的玄天上帝 2023年公開

11月に台湾で観ました。

私には響くところがなかった。

ただ台湾語が多くて字幕が追えないところもあったし、台湾の習俗とかに精通してたらまた違った感想だったかもしれない。

 

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そんなこんなで、今年は台湾映画を18本観ました。

一番好きだったのは、やっぱり5回も観た「關於我和鬼變成家人的那件事(邦題:僕と幽霊が家族になった件)」ですかね。

2番目が「周處除三害」、あとはあんまり順位がつけられない感じです。

 

なお、あくまでも個人の感想です。

あまり感情が昂ったりしないほうなので、感想が素っ気なく思われるかもですね。

そこらへんは、当然ながら人それぞれなのであしからず。

 

2024年もたくさん台湾映画を観たいです。

取り急ぎ、いま台湾で上映中のこの2本↓は絶対観たいなー。

 

劉俊謙が出てる「小曉」と、吳慷仁が金馬獎で最佳男主角をとった「富都青年」

(「富都青年」はマレーシアの映画です)

 

「富都青年」は先月の沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバル開催中に、日本の配給会社と交渉中との情報を見たので、話がうまくまとまって日本でも観れると良いなと思ってます。