楽園で深呼吸 パート2

楽園で深呼吸 パート2

やっぱり旅が好き。

今回はお初のホテルに泊まりました🏨

 

柯達大飯店台北南京(Kホテル台北南京)というホテルです。

(外観の写真は撮り忘れたため、宿泊予約サイトからお借りしました)

柯達大飯店は台北を中心に10店あるホテルチェーンで、松江と天津には泊まったことがあるけど、こちらは初めて。

 

昨年10月オープンのこのホテル。

とはいっても新築のホテルではなく、前身は2023年1月30日にクローズしたホテルクォート(闊旅館)です。

柯達大飯店がその後を引き継ぎ、改装して新たにオープンさせた模様。

 

場所は、MRT南京復興駅の6番出口より徒歩約3分、微風南京の隣です。

 

ただ、6番出口は階段のみなので、エスカレーターのある7番出口を使うことが多く、そこからだと5分くらいかな。

意外と距離がありました。

 

 

泊った部屋はビジネスダブルルーム。

狭くはないけど、画像のとおり窓が小さく、そのうえ金網のようなもので覆われている(落下防止?)ため、景観はないに等しいです。

雨が降っているかもよくわかりませんでした…。

 

バスルームが居室とカーテンで区切られているという不思議なつくり。

 

 

洗面、シャワーはいたって普通。

このタイプの部屋はバスタブなし。

 

トイレもまあ普通ですが、ペーパーホルダーがないんですよね。

後ろの壁のサボテンの横にあるペーパーは予備ではなく、用を足した後に体をひねってそこから取らなくてはならず、いちいち面倒でした。

 

デスクの横に、ネスレネスプレッソのカプセルコーヒーマシンあり(使わなかったけど)

撮り忘れましたが、クローゼットは入口ドア入ってすぐのところにありました。

 

1日目に、ここはサービスのボトル水がないんだと思い自分で買ったんだけど、2日目にカプセルコーヒーが置いてある側のデスクの引き出しを開けたら入ってました。

 

また、今回楽天トラベルからの予約でしたが、全家(ファミリーマート)のソフトクリーム券つきでした(同じビル1階の店舗限定)

チェックインのときすっかり忘れていて、あとからそういえばもらってない!と気づいてもらいに行ったら、チェックインのとき渡すの忘れました~と言ってましたが(ホントか?)

 

このときのフレーバーは台湾産ブルーベリー。

まだ3月だったけど、4月のフレーバーの先行販売だったのかな。

 

じつはブルーベリーの味ってあんまり好きではなくて、自分ではまず選ばないフレーバーだけど、食べてみたら意外とおいしかった。

ちょっとチーズのような酸味とコクを感じました😋

 

↑この絞り出しの形がおもしろい。

先っぽがちょっとイソギンチャクみたい。

 

全家のソフトは、店舗によって口金が違うのかな?

普通タイプのと、あとデイリークイーンのソフトクリームみたいなのがある。

 

このとき私はカップにしましたが、コーンも選べますよ~。

 

ホテルの話に戻りまして…。

全般的に悪くはないんだけど、すごく安くなってるとかでない限りリピートはないかな。

 

ちなみに今回の料金は、1泊あたり18,000円くらい。

本当高いよね😢

もうコロナ後は、15,000円くらいでも窓なしとかあるし…。

 

進んでリピートしない理由は、ひとつはMRT南京復興駅という立地が、松山機場には行き来しやすいんだけど、その他の場所へはほぼ乗り換えが必要で面倒だったこと。

それから、前述したように駅から微妙に距離があることと、これはホテルのせいじゃないけど、途中にある化粧品店のサンプル配りが毎回何度断ってもしつこくて嫌になりました。

 

あとは、テレビのチャンネルが少ないことですかねー(←特殊理由)

今年の春節映画「還錢」、2月8日公開だったのですでに2ヶ月近く経っており、終わっちゃうかなー?と思ってましたが、なんとかギリギリ観れました。

 

出演は、陳柏霖、蔡凡熙、林哲熹、李銘忠、蔡思韵、高英軒、吳慷仁など。

 

≪あらすじ≫

陳柏霖は、蔡凡熙、林哲熹、李銘忠をメンバーとする無敵の窃盗グループのリーダー。

大晦日の前日に銀行の金庫から10億元を盗むことに成功するものの、その現金を巡って裏である犯罪行為が企てられており、陳柏霖はそこに元カノの蔡思韵が巻き込まれていることに気付く。

蔡思韵を救うためには10億元を返却しなければならず、窃盗グループ一同は無謀な作戦を繰り広げる。

 

 

リアリティとか説得力などは気にせず、グイグイ突っ走るタイプの映画です😁

まあ春節映画なのでね。

 

しかし、陳柏霖がやっぱりかっこいいのでそれだけで許せます。

蔡凡熙、林哲熹も良き。

 

上映館を調べたとき、台北ではもう1箇所でしかやってなくて、今週はもう桃園の映画館だけみたいだから、本当にギリギリだった模様。

その台北最後の上映館はこちら↓

 

西門の喜滿客絕色影城です。

この映画館は3月31日に営業終了と告知されていて、その前日に見に行きました。

西門の映画館の中でも駅に近いし、割とよく行ってたからクローズは残念。

 

と思っていたら、別の企業が後を引き継ぐようです。

改装とかはするのかな?よくわからないけど。

 

 

とりあえず、映画館自体はなくならないようなのでよかったです。

 

そういえば、チケット売場に許光漢の等身大パネルが。

遠目に見ても結構目立ちます(やはりイケメンオーラ?)

 

* * * *

 

ほかに今回の旅で観た映画は、飛行機の中だけど、こちら↓

 

「我的天堂城市」 (2023年9月公開)

出演は、宋芸樺、姜濤、姚淳耀、魏蔓など。

 

内容は正直いまいち…。

宋芸樺のパート、姜濤のパート、姚淳耀&魏蔓のパートの3部構成で、異国の地(ニューヨーク)でつらいことがありながらも頑張って生きていく台湾人みたいな?(まあ姜濤はホントは香港人だけど)

 

宋芸樺、英語が上手いのは知ってたけど、本当に流暢でびっくりしました。

 

今回、チャイナエアラインで、行きはほかに吳慷仁主演のマレーシア映画「富都青年」もありました。

すでに昨年映画館で観たけど、帰りに観ようと思っていたら、帰りは4月になっていたからか、それとも機種の違いで(?)かわからないけどラインナップが変わってました。

 

復路便は「車頂上的玄天上帝」や、ほかに「關於我和鬼變成家人的那件事(僕と幽霊が家族になった件)」も。

やはり台湾の航空会社は台湾映画が観れるのがよいですね。

先週末、台湾に行ってきたんだけど、その前に日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』のスペシャル上映会がありました。

主演の許光漢、清原果耶、それから藤井道人監督の舞台挨拶つき!!

 

しかし、チケット争奪が結構激戦だったようで、先行販売(抽選)に挑むもむなしくハズレ。

その後の一般販売も「購入する」をタップしたら“ご用意できませんでした”で撃沈。

(たぶん秒殺だったと思う)

 

この日の舞台挨拶にはなにわ男子がいないからそんなに競争率高くないのでは?などと思った私がバカでした…。

しかも、会場がTOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶をよくやるスクリーン7(521席)ではなく、342席のスクリーン2だったということもあり、より激戦になった模様(前2列がプレス席だったので、おそらく一般向けは300席くらいだったのでは?)

 

まーしょうがないねーと思っていたところ、運よくチケットを譲ってくださる方がいて観に行くことができたのでした!!

本当にありがたい。

 

 

そんなこんなで、当日は会社を早退し、めったに行かない六本木まで行ってまいりました。

 

 

↑の画像でもおわかりのとおり、スクリーンも歪んで見えるくらいの端っこでしたが、もちろん行けるだけで十分ラッキーなので不満など全くございません。

端だけど前のほうではあったので、許光漢の顔はよく見えました(これ重要!!)

 

しかし、許光漢は台湾で30回以上も舞台挨拶をしたり、この上映会の直前は旅行リアリティショー(陳柏霖が案内役を務める「出去一下What a trip」)の撮影でニュージーランドへ行っていたりなど、過密スケジュールが続いていたせいか、かなり痩せたのではないかなという感じがしました。

 

この上映会のあとも、香港で国際映画祭に参加し、続いて香港では4月4日から上映なのでその宣伝、また、新たに香港映画の撮影に入るという情報も出ています。

次にゆっくりできるのはいつなのでしょうかね。

せめてごはんはちゃんと食べれていると良いのですが…。

 

ネタバレなしで映画自体の話をすると、ストーリーはかなりベタです。

私は原作を読んでいたので大体どんな感じかはわかっていて、短くてわりとあっさりしている原作を映画の尺にどうやってふくらませたのかというところに興味をもって観ましたが、とても上手くできてるなと思いました。

むしろ物語としては原作よりもだいぶ良くなっているんじゃないかな。

 

主人公のジミー/林家銘のキャスティングについては、台湾側の関係者がごぞって許光漢を推したというだけあり、本当に許光漢になって良かったねという感じ。

18歳と36歳の明確な演じ分けはさすがでした。

許光漢とヒロインの清原果耶は実際には11歳の年齢差がありますが、18歳を演じている許光漢はちゃんとヒロインより年下に見えたのがすごいなと。

また、日本語の流暢さも全く違っていました(36歳では日本語がかなり上手くなっている)

 

他に台湾側の出演者では、許光漢の父親を演じた屈中恆の演技が目を惹きました。

あと、許光漢が注目されるきっかけになった2016年のドラマ「戀愛沙塵暴」の北村監督が出ていたのが、個人的に非常に感慨深かったですね。

 

そして、台湾でも観てきましたよ!

台北京站威秀にて。

 

台湾では上映開始からすでに2週間が過ぎていて、また、行ったのが日曜の午前中ということもあり客席はあまり埋まっていなかったけど、興行成績はなかなか良いらしい。

 

私が行ったときは、このようなアクスタっぽいもの(塩ビ製?)を配付していました。

こういう限定プレゼントで観客動員を確保する作戦なのでしょうね。

 

台湾での鑑賞は、やはり中国語の字幕がついているのでセリフがちゃんと理解しやすいのがよかった。

日本で観たときも、台湾側の役者さんたちのセリフはかなり聞きやすかったので字幕を見なくてもだいぶわかりましたが、やはり100%とはいかなかったので。

あと、日本での上映は日本語に字幕がつかないので、たまに日本語も聞き取れないところがあったけど、中国語字幕でそれが確認できたりも。

 

日本では5月3日に正式上映。

シンガポール、マレーシア、カンボジア、ベトナムなどでも4月に上映になるのに、日本は遅すぎ。

たぶんGWに合わせたんでしょうけど…。

 

早く上映が始まってたくさんの人に観てほしいです。